前回、IFTTTを使った連携では、
・同時に複数の同じアクション(webhook)を設定できない
・同じ呼び方で複数のappletを作成すると、どの順で実行されるかわからない
・アクションとアクションの間にウェイト時間を設定できない
という問題がありました。
これができないと何が困るかというと、
・テレビをつけて入力切替を3回押す(外部入力3に変更する)
・テレビがついている状態で、字幕をOFF/ONにする
といった操作ができません。
というのも、IFTTTを使うだけではリモコンコードの送信順を指定できないからです。
・・・
で、またまた色々調べました。
すると、やっぱりあるんですね。
Stringify
というアプリがありました。
これは、いろいろなアプリを指定した順で実行できるIoTアプリです。
Node-REDみたいなものかしら。ちゃんと調べていませんが。
JavaScriptのメソッドに同じ名前があるので、調べてもほとんど出てきませんが、、、
webhookも実行できるので、これを使えば順を指定してリモコン送信が行えます。
ですが、残念ながらAndroidアプリのみでiPhoneには対応していません。
が、Genymotion利用すればいけるかと思います。
というわけで、次回はこのStringifyアプリについて書いていきますね。